冬休みにおすすめの海外旅行先16選!子連れ家族・カップル向けも厳選
家族全員の休みが合いやすい冬休みは、海外旅行にぴったりな時期です。寒い日本を抜け出して常夏の国を選べば、心が解放されて幸福感に満たされること間違いなし。異国の地で非日常を味わい、1年の最後を締めくくるのに相応しい最高の思い出を作りましょう。
そこで本記事では、冬休みの海外旅行におすすめの国を紹介します。子連れやカップルに人気な国や、旅費が安い国も厳選しているので、あなたの好奇心を満たす国が見つかるでしょう。冬休みは海外旅行で年越ししたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
冬休みにおすすめの海外旅行先10選
日本の冬は、寒さで体も心も縮こまります。せっかくの冬休みでも、暖かい部屋にこもって過ごす方が多いでしょう。しかし、思い立って海外旅行を決行すれば、非日常の開放的な世界が広がっています。子どもから大人まで、最高の思い出になること間違いありません。
冬休みにおすすめの海外旅行先は、以下のとおりです。
カナダ
ネパール
サイパン
ニューカレドニア
モルディブ
フィリピン
インド
ラオス
スリランカ
オーストラリア
それぞれの旅行先について、詳しく見ていきましょう。
カナダ


冬の到来とともに白銀の世界が広がるカナダ。雄大な山々を横目に行うスキーやスノーボードは、迫力満点です。都心に行けば、カラフルな冬のカーニバルやイベントも開催されています。そしてカナダの冬といえば、オーロラを忘れてはいけません。
気温がグッと下がり、空気が澄んでいる1月は、オーロラが綺麗に見えるベストシーズンです。神秘的なオーロラがゆらゆら揺れる姿は、人生で一見の価値がある絶景です。
ネパール


冬休みの海外旅行でネパールを訪れると、乾季で雨が降らず、快適に過ごせます。冬のネパールでは、カトマンズの寺院巡りやポカラの湖畔散策がおすすめ。
世界遺産の寺院や宮殿、街並みに癒されること間違いありません。世界最高峰のエベレストをはじめ、遠くから眺めるだけでも魅力あふれる雄大な山々も見られます。
サイパン


冬休みに行くリゾートにぴったりなのがサイパン。時差が1時間しかないので、冬休みが短い方や子供連れでも気軽に訪れられます。グアムより観光客が少ないのも嬉しいポイント。
年中暖かく、冬の寒い時期でもサイパンなら半袖短パンで過ごせます。車で1周するのにかかる時間は、わずか2〜3時間。透明度抜群の海で、マリンレジャーを楽しみましょう。
ニューカレドニア


オーストラリアの東側に位置するニューカレドニアは、天国に一番近い島として知られるリゾート地です。1月には気温がグッと上がり、南国気分を味わうのにぴったり。
冬休みでも、通常期とほとんど変わらない価格で過ごせます。海と空のグラデーションが美しい「ウベア島」や、可愛い雑貨が並ぶ本島のヌーメアなど、魅力が満載です。
モルディブ


インド洋に浮かぶ1,000を超える島々から成るモルディブ。1島1リゾートが基本で、各リゾートにはマリンアクティビティやイベントが用意されています。
冬休みの1月は乾季にあたり、快晴の日が多くなるのが魅力です。プライベート感のある水上ヴィラに泊まり、透明度抜群の海を眺めながら、静かに年を越してみませんか。
フィリピン


冬休みが乾季にあたるフィリピンは、気温も湿度も穏やかで観光にぴったり。冬休みの時期は1年で最も気温が下がりますが、最低でも23℃ほどなので快適に過ごせます。
首都マニラはスペイン統治時代の面影が色濃く残り、歴史好きにはたまらない場所です。世界で最も美しい島の1位にも選ばれたパラワン島では、ダイナミックな絶景が楽しめます。
インド


12月から2月にかけて乾季になるインドは、冬休みの海外旅行にぴったりな場所。気温が20℃前後で落ち着いているラージャスターン州では、歴史的な宮殿や城巡りが楽しめます。
リゾート気分が味わいたいなら、ゴア、ケーララなどの海沿いがおすすめです。デリーやアグラなどの北部は、乾燥してて冷え込む恐れがあるので、防寒対策を万全にしましょう。
ラオス


ラオスの冬も乾季で晴天が多く、日中は25〜30℃の快適な気温で過ごせます。首都ビエンチャンは、メコン川の美しい自然と歴史的建造物に囲まれ、ゆったり過ごすのに最適です。
世界遺産に認定されている古都ルアンパバーンでは、美しい街並みと自然のコントラストが堪能できます。プーシーの丘から望む360°大パノラマの絶景は、必見です。
スリランカ


スリランカの冬は乾季で雨が少なく、絶好の観光シーズンです。年末年始は、各地でイベントやセールが開催され、街は賑わいを見せます。スリランカ最大の都市コロンボや、ミリッサでのホエールウォッチング、世界遺産のゴールなど、見どころは満載です。
オーストラリア


世界遺産や自然の景観を満喫できるオーストラリアは、冬休みの海外旅行にも打ってつけ。1年中温暖な気候で過ごせるので、冬でもマリンスポーツやアウトドアが楽しめます。
冬休みに行くオーストラリア旅行では、大晦日の年越しも楽しみの一つです。シドニーでは、大晦日の夕方になるとカウントダウン花火と共に街中が賑わいます。
冬休みに子連れ家族で行く海外旅行先3選


冬休みの海外旅行は、子どもにとっても特別な体験になります。常夏のリゾートでマリンレジャーを楽しんだり、異文化の歴史に触れたりと、一生の思い出になること間違いありません。子連れ家族で行く冬休みの海外旅行におすすめの国は、以下のとおりです。
【小学生】グアム
【中学生】セブ島
【高校生】カンボジア
それぞれの旅行先について、詳しく見ていきましょう。
【小学生】グアム


日本からわずか3時間で行けるグアムは、小さい子供連れの旅行にぴったりな渡航先です。冬休みの1月は乾季で過ごしやすく、ダイビングやバナナボートなどのマリンレジャーを思う存分楽しめるでしょう。小学生の子供連れには、ウォーターパークもおすすめです。
ホテルには子供用のアメニティが充実しており、快適な旅になること間違いなし。レジャーだけでなく、ショッピングやグルメと、楽しみが盛り沢山の旅になるでしょう。
【中学生】セブ島


日本から飛行機で5時間ほどと好アクセスのセブ島は、子供連れの海外旅行に打ってつけ。冬休みは乾季で雨が少なく、綺麗な海を眺めたり、レジャーを楽しんだりと過ごし方は様々です。中学生向けの英語レッスンも充実しているので、旅行に学びをプラスできます。
【高校生】カンボジア


カンボジア旅行のベストシーズンは、乾季である11月〜2月。日本との時差は2時間程度であり、物価も低いので、高校生でも気軽に楽しめます。首都のプノンペンは、東のパリと称されるほどの美しい街並みが魅力です。シェムリアップでは、遺跡巡りを満喫できます。
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冬休みの海外旅行に必須!モバイルバッテリーとは


冬休みの海外旅行では、地図表示や翻訳、宿泊地との連絡など、スマートフォンを使用する機会が多くなります。言葉や文字が分からない異国の地では、スマホによる検索が欠かせません。充電が切れた場合には、コンセントのある場所を見つけるだけでも一苦労でしょう。
旅行先で常にスマホの電力を確保しておくためには、モバイルバッテリーが必要不可欠です。モバイルバッテリーとは、コンセントがない場所でもデバイスに充電できる小型の充電器を指します。1台持っているだけで、旅中の安心感は大きく異なるでしょう。
海外旅行に必要な性能|おすすめの製品
冬休みの海外旅行に持参するモバイルバッテリーは、携帯性と大容量を兼ね備えたタイプがおすすめです。海外旅行中は屋外を移動する時間が長くなるため、持ち運びやすいタイプが重宝します。また、容量が10,000mAh以上あれば、スマホを複数回充電できます。
EcoFlowは、大容量かつ軽量コンパクトなモバイルバッテリーを販売しています。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank(10,000mAh)
EcoFlow RAPID Pro Power Bank(20,000mAh)
それぞれの機種について、詳しく見ていきましょう。
EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank(10,000mAh)
Qi2準拠のマグネットでスマホにくっつけて充電する10,000mAhのモバイルバッテリー。最大15Wの急速ワイヤレス充電に対応しており、移動中の約42分でスマホを50%まで充電できます。スマホの背面にくっつくため、ケーブルを持ち歩く手間がかかりません。
スマホの充電を急いでいる時は、本体内蔵ケーブルで最大65Wの急速充電が使えます。温度センサーが1日432万回もリアルタイムで監視しているので、冬休みの海外旅行先で気温差が激しくても安心です。内蔵スタンドで、スマホを縦置きにも横置きにもできます。
EcoFlow RAPID Pro Power Bank(20,000mAh)
機内に持ち込める、20,000mAhの超大容量を備えたモバイルバッテリー。最大4台のスマホを合計230Wの高出力で同時に充電できるので、家族連れでの海外旅行にも最適です。カバンに収まるコンパクトなボディにより、気軽に持ち運べます。
本体に巻取り式のUSB-Cケーブルが内蔵されているため、ケーブルを持ち歩く必要はありません。別売りのRAPID Pro 320W GaN急速充電器と組み合わせれば、わずか20分で0〜50%まで充電が可能です。バッテリー最適化モードを使えば、寿命延長に貢献します。
【条件別】冬休みにおすすめの海外旅行先3選


冬休みにカップルで海外旅行に行けば、厳しい寒さから解放されて、海外ならではの美しいビーチやロマンチックな街並みで二人の絆を深められます。冬休みの国内旅行では旅費がかさみますが、海外で穴場の渡航先を選ぶと費用は割安です。
冬休みにおすすめの海外旅行先を条件別に紹介します。
【カップル】ベトナム
【旅費が安い】タイ
【ビーチ】パラオ
それぞれの旅行先について、詳しく見ていきましょう。
【カップル】ベトナム


1月のベトナムは、日本の春のような陽気に包まれるため、海外旅行にぴったりです。歴史的な建造物と自然が共存しており、ノスタルジックな街並みはロマンチックな雰囲気を演出します。ビーチでリゾート気分を味わいたいカップルには、フーコック島がおすすめです。
【旅費が安い】タイ


11月〜2月の間が乾期のタイは、冬休みに海外旅行のベストシーズンを迎えます。円安の現在でもタイの物価は日本に比べて安いため、旅費を抑えたい方におすすめです。
首都バンコクから最も近いビーチスポット「パタヤ」では、マリンアクティビティが楽しめます。ナイトマーケットやトゥクトゥクも、タイ旅行では外せません。
【ビーチ】パラオ


西太平洋のミクロネシア地域にあるアイランドリゾート、パラオ。200もある島のうち、人が暮らすのはわずか9島しかありません。1〜3月は乾季なので雨の心配がなく、ダイビングやシュノーケリングを思う存分楽しめます。400種類近いサンゴの絶景は圧巻です。
冬休みに海外旅行が人気な3つの理由


年末年始を挟む冬休みは、海外旅行をするのに絶好のタイミングです。過ごしやすさや金銭面、イベントの豊富さなど、どれをとっても満足度の高い旅行になるでしょう。冬休みに海外旅行が人気な理由は、以下のとおりです。
理由1|航空券・宿代が安くなる
理由2|乾季で過ごしやすくなる
理由3|子供が喜ぶイベントに参加できる
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
理由1|航空券・宿代が安くなる
冬休みに国内旅行をする場合、障壁になるのは旅費の高さです。海外旅行でオフシーズンの国を選べば、観光客が少なくなるので冬でも料金が安く済みます。
異国の地で非日常が満喫できる上に、ホテルは広々と使え、航空券・宿代は最小限に抑えられる。まさに良いこと尽くしな旅が実現するのです。
理由2|乾季で過ごしやすくなる
冬に乾季を迎える東南アジア諸国では、寒さが厳しい日本と異なり、快適な気温で過ごせます。雨が少ないので、ダイビングやシュノーケリングなど、マリンレジャーをするのにも絶好のシーズンと言えるでしょう。湿気も少なく、不快なべたつき感はありません。
理由3|子供が喜ぶイベントに参加できる
冬休みの海外では、子どもが喜ぶイベントが数多く開催されます。海外ならではの盛大なお祭りは、子どもから大人まで大盛り上がりです。海外の年越しイベントを紹介します。
国 | 場所 | 内容 |
オーストラリア | シドニー | 花火と共にアーティストが音楽・ダンス・イラストレーションでパフォーマンスする |
アラブ首長国連邦 | ドバイ | ブルジュ・ハリファを背景に花火が打ち上がる |
タイ | バンコク | 壮大な花火と有名アーティストによるライブパフォーマンスが楽しめる |
台湾 | 台北 | 台北101をスクリーンに見立てて、大規模な花火とLEDライティングのショーが開催される |
まとめ


本記事では、冬休みの海外旅行におすすめの渡航先について紹介してきました。
年末年始を挟む冬休みは旅費が高いと思われがちですが、オフシーズンの海外旅行では、国内よりも安く済む場合があります。冬に乾季を迎える東南アジア諸国を選べば、日本の寒さから解放されて、過ごしやすい気候で旅を満喫できるでしょう。
日本からわずか3〜5時間で行けるグアムやセブ島は、子供連れの海外旅行にもおすすめです。旅費をなるべく抑えたい方には、日本よりも物価の安いタイが適しています。
EcoFlowは、冬休みの海外旅行に欠かせないモバイルバッテリーを販売しています。異国の地でトラブルなく過ごしたい方は、ぜひ製品の購入を検討してください。