ラジコンとポータブル電源は相性は?必要な容量や失敗しない選び方を詳しく紹介!
屋外サーキットやイベント会場でラジコンを走らせるとき、バッテリー残量が気になって楽しめないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
屋外のコンセントが確保できない場所でも、ポータブル電源があればラジコンのバッテリーを充電できるため、気兼ねなく楽しむことが可能です。
この記事では、ポータブル電源はラジコンの充電で使えるか、組み合わせてできること、必要な出力と容量、選ぶ際のポイントについて詳しく紹介します。
ポータブル電源はラジコン用電源として使える?
ポータブル電源は、条件を満たせばラジコン用の電源として問題なく使えます。ここでは、どのような条件があるかについて詳しく解説します。
条件を満たせば問題なく使用できる
ラジコンのバッテリーや充電器が要求する消費電力に対応していれば、ポータブル電源は屋外でも安定した電源として安心して利用できます。
多くの充電器はACコンセントやDC12V入力に対応しているため、出力ポートが対応していれば、家庭用コンセントと同じ感覚で充電可能です。
例えば、ラジコンバッテリー1本あたりの消費が50Wh前後の場合でも、160~300Whクラスのポータブル電源であれば複数回の充電に対応できます。
サーキットや河川敷での長時間走行もバッテリー残量を気にせず楽しむことができ、実質的に持ち運べる電源として活躍してくれるでしょう。
すべてのポータブル電源が向いているわけではない
すべてのポータブル電源がラジコン用途に向いているわけではありません。
例えば、ポータブル電源の定格出力より大きな負荷がかかるラジコンの場合、保護機能が働いて停止してしまう場合があります。
また、容量が小さすぎるとバッテリーを数本充電しただけで残量が尽きてしまい、長時間のレースやイベントではかえってストレスの原因になりかねません。
さらに、出力ポートの種類や数が少ないモデルでは、充電器とノートPCを同時に使えないなど、実際の運用で不便を感じるケースもあります。
ラジコンでも使える仕様か、必要な容量や出力を満たしているかなどを確認せずに選ぶと失敗しやすいため、安さだけで適当に選んではいけません。
ポータブル電源とラジコンを組み合わせてできること


ポータブル電源があれば、コンセントのない屋外や遠征先でも電源を確保できます。
ここでは、ラジコンとポータブル電源の組み合わせで広がる具体的な使い方を詳しく解説します。
屋外でバッテリー切れを気にせず遊べる
屋外サーキットや河川敷などのコンセントがない場所でも、ポータブル電源があれば何度でも充電できるため、バッテリー切れを気にせず走行を楽しめます。
ラジコン用バッテリー1本あたりの消費電力は十数Wh程度のことが多いため、160~300Whクラスのコンパクトモデルでも安心です。
電力の余裕があると、残量を気にして走行時間を短く切り上げる必要がなくなり、セッティングの比較や練習走行にも時間を使えるようになります。
ドローンのバッテリーを現地で充電できる
ポータブル電源があれば現地でドローンのバッテリーを繰り返し充電でき、飛行回数を大幅に増やすことができます。
ドローンのバッテリーは容量が大きく消費電力も高いですが、数百Wh~1000Whクラスのモデルなら、問題なく複数回の充電が可能です。
また、ソーラーパネル対応モデルを選べば太陽光から本体を充電しつつ運用できるため、より快適性が上がります。
遠征や長距離走行時の電源確保に最適
ラジコンレースの遠征や家から離れた常設サーキットへ移動する際、ポータブル電源は非常に心強い存在になります。
会場によっては、電源施設が限られていたり有料だったりするため、自前のポータブル電源があれば混雑や待ち時間に左右されません。
軽量モデルなら持ち運びやすく、バッテリー数本の充電とスマホの給電といった、遠征に必要な最低限の電力はカバーできます。
ラジコン充電に必要なポータブル電源の出力と容量


ラジコン用にポータブル電源を選ぶ際は、容量と出力を決めることが重要です。ここでは、ラジコン充電に必要な出力と容量の考え方について詳しく解説します。
容量は充電回数を基準に考える
ラジコン用ポータブル電源の容量は、「バッテリーを何回充電するか」から逆算して考えると分かりやすくなります。
例えば、ラジコンバッテリー1本あたりの充電に必要な電力量が15Whの場合、10回充電するなら最低でも150Whが必要です。
ただし、ポータブル電源は変換ロスなどの影響で、表示容量の80~90%程度しか実際には使えないため、余裕を持って選んでおくと安心できます。
何回充電するかを含めた自分の遊び方と、他に給電したい機器の有無を合わせて必要容量を見積もることで、ミスマッチを防ぎやすくなります。
定格出力は消費電力を基準に考える
ポータブル電源の定格出力は、接続する充電器がどれくらいの電力を消費するかを基準に選ぶことが重要です。
例えば、60Wクラスの充電器を1台だけ使うなら定格出力150W前後で足りますが、100Wクラスの充電器を2台同時に動かしたい場合は足りません。
また、ポータブル電源には定格出力とは別に「瞬間最大出力」が設定されており、接続機器の一時的な負荷変動にも注意が必要です。
使いたい充電器や家電の消費電力をあらかじめ洗い出し、余裕を持った定格出力のポータブル電源を選ぶことで、安定した運用を実現できます。
ラジコン用途でポータブル電源を選ぶ際のポイント


ラジコン用途でポータブル電源を選ぶ際は、容量や出力だけでなく、実際に持ち運ぶシーンや充電器との相性をチェックすることが重要です。
ここでは、失敗しないための選び方のポイントについて詳しく解説します。
容量と出力の確認
ラジコン用途でポータブル電源を選ぶ際は、「何回充電するか」と「充電器がどれくらいの電力を使うか」に合わせて容量と出力を選ぶことが重要です。
例えば、10回前後の充電を想定するなら変換ロスも踏まえて200Wh以上、周辺機器もまとめて使うなら300Whクラスの容量がひとつの目安になります。
使いたい機器の消費電力を洗い出して、消費電力の合計+3割程度の余裕を見込んで出力を選ぶと、ラジコン走行中の電源の不安を減らすことができます。
持ち運びやすさ
ラジコンのレース遠征や屋外サーキットへの持ち出しを考えると、ポータブル電源の持ち運びやすさも重要な比較ポイントになります。
一般的には、200~300Whクラスのコンパクトモデルは重量が4kg前後で、リュックやキャリーに入れても無理なく運ぶことができます。
一方、容量が1000Whを超える大容量モデルになると10kg以上になるケースも多く、階段の上り下りや駐車場からピットまでの移動が負担になりやすいです。
どれくらいの距離を自分で運ぶかを基準に重さを選び、ハンドルの形状や本体の横幅、車の荷室への収まりやすさもイメージしておきましょう。
充電器の入力仕様
ラジコン用途でポータブル電源を選ぶときは、充電器の電源入力を確認し、その仕様に合った出力ポートを備えたモデルを選ぶことが重要です。
多くのラジコン充電器は、AC100V入力やDC12V入力、XT60コネクタ経由の入力に対応しています。
ポータブル電源側に家庭用コンセントだけでなく必要なポートが揃っているかをチェックすることで、形状が合わず接続できないといった失敗を防げます。
メーカーからも「入力仕様に合わない電源を使わないこと」が注意喚起されているため、思わぬ故障リスクを避けるためにも、必ず確認しましょう。
ラジコンも快適稼働!おすすめポータブル電源4選
ラジコン用途でポータブル電源を選ぶ際は、容量や出力だけでなく、安全性や持ち運びやすさも考慮する必要があります。
ここでは、ラジコン用途に最適なEcoFlowのポータブル電源を詳しく紹介します。
EcoFlow RIVER 3 (230)


EcoFlow RIVER 3 (230)は、ラジコンや屋外走行用で電源が欲しいという方の最初の一台に適しているポータブル電源です。
230Whの容量でラジコンバッテリーを複数回充電でき、定格出力300Wにより、一般的なラジコン用充電器や小型家電まで幅広くカバーできます。
業界水準よりも30%小型化されたコンパクトモデルで、半径0.5メートル以内で30dB以下の騒音しか発生しないため、場所を選ばずどこでも快適に利用可能です。
また、合計6つのポートを搭載しているため、ラジコン以外も同時給電ができ、10年間安心して使用できる長寿命設計も備わっています。
EcoFlow TRAIL 300 DC


EcoFlow TRAIL 300 DCは、コンパクトなボディに288Whの容量と220Wの定格出力を備えたポータブル電源です。
約2.6kgの超軽量コンパクトサイズで、手持ち、肩掛け、バッグなど、シーンに合わせて自在に持ち歩くことができます。
コンパクトながら大容量で、高出力USB-CとUSB-A、シガーソケットを搭載しているため、複数機器をまとめて充電可能です。
また、ソーラー充電やシガーソケット充電など複数の充電方法があり、衝撃・落下耐性と難燃設計により、高い耐久性も実現しています。
EcoFlow RIVER 2 Pro


EcoFlow RIVER 2 Proは、ラジコンの本格派ユーザーや、一日中外で遊びたい人におすすめの中容量クラスのポータブル電源です。
女性一人でも気軽に持ち運べるサイズ感でありながら、容量768Wh・定格出力800Wで、アウトドアだけでなく防災でも活躍できます。
また、コンセントにつなげば約56分で80%まで急速充電でき、ソーラーパネルや走行充電など、5つの充電方式に対応しています。
充実の11出力ポート、電源自動切り替え機能、約10年間安心して使えるリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなど、豊富な機能も多く搭載されています。
EcoFlow DELTA 3


EcoFlow DELTA 3は、ラジコン用途に加えて、防災や業務利用まで視野に入れている人におすすめの大容量ポータブル電源です。
容量は1024Whで、用途に応じて最大5kWhまで拡張可能。定格出力は1500Wで、ほぼすべての家電を問題なく動かすことができます。
大容量でありながら取っ手付きで持ち運びやすく、車の助手席やトランクにスッキリ収納できるため、遠征や遠出のお供にも最適です。
また、長寿命のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、高度なUPS機能も備えているため、防災用途としても長く使えます。
ポータブル電源×ラジコンに関するよくある質問


最後に、ポータブル電源とラジコンに関するよくある質問を詳しく解説します。
ラジコン用に買うなら最低どのくらいの容量が必要?
ラジコン用にポータブル電源を初めて購入する場合は、最低でも200Wh前後を一つの目安にすると使い勝手が良くなります。
ラジコンバッテリー1回の充電に必要な電力量は10~15Whのため、200Wh以上のモデルなら10回分の充電を余裕でまかなうことが可能です。
合計消費電力に対して2〜3割程度の余裕を持った容量を選ぶことが、ラジコン用途でも後悔しない選び方につながります。
ラジコン用バッテリーをポータブル電源で充電して安全性は大丈夫?
対応する出力条件を守れば問題ありません。
直射日光を避けた場所に設置し、推奨使用温度範囲を守って運用することが、安全性と寿命の両面で重要なポイントになります。
発電機と比べてどちらがラジコン用途に向いている?
ポータブル電源のほうが扱いやすいケースが多いです。
発電機は長時間の連続運転や大出力には強い一方、排気ガスが出るため屋内では使えず、一酸化炭素中毒リスクや騒音がデメリットとして挙げられます。
一方、ポータブル電源は排気ガスが出ないため車内やピットテント内でも使いやすく、作動音も比較的静かで、走行会やサーキットでも気軽に利用できます。
ラジコン用途では、安全性・静音性・手軽さのバランスに優れたポータブル電源を選ぶほうが実用的だといえます。
まとめ
ラジコンとポータブル電源を組み合わせることで、屋外でもバッテリー切れを気にせず走行でき、ドローン撮影や遠征時の電源確保を一台でまかなえるようになります。
ただし、快適かつ安全に使うためには、「何回充電したいか」をもとにした容量設計や、充電器の消費電力に見合った定格出力の確認が欠かせません。
ラジコン用途に適したポータブル電源としては、EcoFlowのラインアップが容量・出力・持ち運びやすさのバランスに優れたおすすめの選択肢です。
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