【北海道】おすすめの道の駅一覧15選!温泉のある施設やランキングも紹介
北海道の道の駅は、単なる休憩施設にとどまらず、地元の農産物やお土産、グルメが勢ぞろいする場所です。道内には、全国最多となる131カ所の道の駅が点在しています。それぞれ特色の異なる道の駅を巡り、雄大な北海道の恵みを堪能しましょう。
そこで本記事では、ドライブ旅で立ち寄りたい北海道の道の駅を紹介します。温泉のある道の駅や、北海道の道の駅マップも掲載しているので、あなたの興味を引く道の駅が見つかるでしょう。北海道の道の駅を満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
【北海道】おすすめの道の駅一覧7選
日本最多を誇る北海道の道の駅は、ドライブの休憩場所や観光地としても人気があります。北海道ならではの特産品や絶景スポット、温泉施設など、北海道の魅力を味わうのにはぴったりな場所です。北海道でおすすめの道の駅を紹介します。
道の駅 ひがしかわ道草館
道の駅 ニセコビュープラザ
道の駅 サラブレッドロード新冠
道の駅 わっかない
道の駅 知床・らうす
道の駅 サーモンパーク千歳
道の駅 あしょろ銀河ホール21
それぞれの道の駅について、詳しく見ていきましょう。
道の駅 ひがしかわ道草館
旭岳の麓「東川町」にある道の駅。カフェや雑貨店、アウトドアを目的に訪れた方が多く集います。採れ立ての新鮮野菜やお土産など、東川町でしか手に入らないものが目白押し。北海道の牛乳で作られた濃厚なソフトクリーム「きらり」で、運転の疲れを癒しましょう。
住所 | 〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目1−15 |
連絡先 | 0166-68-4777 |
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道の駅 ニセコビュープラザ
国道5号線と北海道道66号線が交差する場所に位置する道の駅。ニセコから喜茂別や札幌、函館、倶知安に向かう人が立ち寄りやすい立地にあります。地元フードが並ぶレストランや高橋牧場ミルク工房の直売所など、ニセコの魅力が詰まった観光地です。
住所 | 〒048-1544 北海道虻田郡ニセコ町元町77−10 |
連絡先 | 0136-43-2051 |
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道の駅 サラブレッドロード新冠
新冠町市街地にそびえ立つランドマークタワー「優駿の塔」に隣接する道の駅。新冠町の名産であるピーマンを使った「ピーマンソフト」は、ここでしか食べられません。物産館には、ばふん饅頭やレ・コードクーヘンなど、人気のお土産が勢ぞろいしています。
住所 | 〒059-2402 北海道新冠郡新冠町中央町1番地20 |
連絡先 | 0146-45-7070 |
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道の駅 わっかない
JR稚内駅直結の複合施設「キタカラ」内にある日本最北端の道の駅。ワッカナイセレクトでは、稚内の特産品や宗谷管内・道内の農産品など、厳選された北海道の名物が販売されています。カフェにある宗谷黒牛を使ったハヤシライスやハンバーグサンドは絶品です。
住所 | 〒097-0023 北海道稚内市開運2丁目 |
連絡先 | 0162-29-0277 |
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道の駅 知床・らうす
国道335号沿いに位置する道の駅。屋上の展望台からは、根室海峡や羅臼岳、国後島が一望できます。観光案内所では、ホエールウォッチングや観光船、アクティビティなどの観光情報を集められるので、知床・羅臼を楽しみたいなら必見。食堂では黒ハモ丼が絶品です。
住所 | 〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町361−1 |
連絡先 | 0153-87-3330 |
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道の駅 サーモンパーク千歳
千歳川沿いに位置する道の駅。北海道が誇る「サーモン」の魅力を日本のみならず、世界へと発信する施設です。サーモンを中心とした海鮮、ラーメン、グリル料理を味わえる飲食店が揃っています。鮭を使った調味料やお惣菜は、お土産にぴったりです。
住所 | 〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4−2 |
連絡先 | 0123-29-3972 |
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道の駅 あしょろ銀河ホール21
2011年4月18日にリニューアルオープンした道の駅。95年にわたって活躍してきた「ふるさと銀河線」が再現されています。毎日焼きたてパンを提供するベーカリーや、足寄が生んだスター松山千春コーナー、レストラン、キッズスペースなど、見どころが満載です。
住所 | 〒089-3701 北海道足寄郡足寄町北1条1丁目21 |
連絡先 | 0156-25-6131 |
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北海道で温泉のある道の駅3選


広大な北海道で旅の疲れを癒すには、温泉のある道の駅がぴったり。ドライブの合間に立ち寄り、特産品や地元のグルメを堪能するだけでなく、地域の名湯で体を温められます。北海道で温泉のある道の駅は、以下のとおりです。
道の駅 みついし
道の駅 しんしのつ
道の駅 うたしないチロルの湯
それぞれの道の駅について、詳しく見ていきましょう。
道の駅 みついし
オートキャンプ場やふれあいビーチなどがある三石海浜公園内の道の駅。敷地内にはみついし昆布温泉「蔵三」もあり、太平洋の絶景を望む露天風呂や、美肌効果を期待できる昆布湯で疲れを癒しましょう。三石ならではの昆布を使ったお土産も必見です。
住所 | 〒059-3233 北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞161−2 |
連絡先 | 0146-34-2333 |
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道の駅 しんしのつ
札幌から車ですぐの位置にある道の駅。地元食材を使った料理が揃う「大地のテラス 縁」は、交流の場でもあります。併設する温泉「たっぷの湯」は、満天の星空に包まれる源泉かけ流し100%の天然温泉。浴場からは、水面輝く「しのつ湖」を一望できます。
住所 | 〒068-1100 北海道石狩郡新篠津村第45線北2番地 |
連絡先 | 0126-58-3166 |
公式サイト |
道の駅 うたしないチロルの湯
2025年4月8日にリニューアルオープンした道の駅。ふらりと立ち寄れる日帰り温泉「チロルの湯」が隣接しています。バブル湯や露天風呂、つぼ風呂などの名湯に癒されましょう。テニス、ゲートボール、野球などができる全天候型スポーツ施設も併設しています。
住所 | 〒073-0406 北海道歌志内市中村72−2 |
連絡先 | 0125-42-5566 |
公式サイト |
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北海道の「道の駅」マップ


北海道の「道の駅」マップが示す通り、道内には全国最多となる131か所の道の駅があります。広大な北海道の至るところに設置されているので、ぜひドライブ旅のコースに組み込んでみてください。地域ならではの特産品やグルメに触れ、旅の満足度は格段に上がります。
北海道でオープン予定の道の駅
令和97月には、北海道共和町で新たな道の駅がオープン予定です(※1)。地域産業の活性化や地域住民にとっての憩いの場、共和ICの開通を目指した施設が計画されています。
さらに、2027年度のオープンを目指して北海道江差町で準備が進められているのが、道の駅「かもめ島」です(※2)。親子のたまり場になるような施設が計画されています。
※1参考:共和町「道の駅オープンに向けて」
北海道の道の駅で大活躍!ポータブル電源とは


北海道の道の駅には、24時間利用できるトイレや温泉、休憩スペース、レストランなどが備わっており、長期滞在するのには絶好の環境です。ドライブの休憩や車中泊をさらに快適にするためには、ポータブル電源が欠かせません。
ポータブル電源とは、内部に大量の電気を溜め込み、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器を指します。ポータブル電源が活躍する場面は、以下のとおりです。
電子レンジや電気ケトルを稼働して、車内で簡単に調理が行える
電気ストーブや電気毛布などの暖房機器を稼働して、快適な気温を維持できる
ポータブル冷蔵庫に食品やお土産を冷蔵保存しておける
LEDライトを点灯させて、車内の照明になる
目的地までのナビ代わりになるスマホを、常に満充電にしておける
除雪機を稼働し、車周りの除雪作業が簡単に行える
北海道の道の駅に備わった充実した設備にポータブル電源をプラスすれば、まるで自宅のように快適な環境が作り出せます。給電時はメインバッテリーを経由しないため、バッテリーが上がる心配もありません。ソーラーパネルと併用すれば、駐車場で充電が可能です。
車中泊に必要な性能|おすすめの製品
北海道の車中泊で使用するポータブル電源は、高出力かつ大容量のタイプを選びましょう。出力が1,500W以上あると、北海道の寒さ対策として消費電力の高い暖房機器も使用できます。容量は、最低でも2,000Wh程度が必要です。人数や泊数に合わせて調節しましょう。
EcoFlowは、高出力・大容量を備えた以下のポータブル電源を販売しています。
DELTA 3 Plus
DELTA 3 Max Plus
それぞれの製品について、詳しく見ていきましょう。
DELTA 3 Plus
定格出力1,500W、容量1,024Whのポータブル電源。X-Boost機能で最大2,000Wの出力と、拡張後に最大5kWhの大容量を備えており、車中泊では暖房機器や調理家電を同時に動かせます。約12.5kgの小型設計により、車内だけでなく道の駅の中にも持ち運びが可能です。
12時間以内に悪天候が予想されると、ユーザーに通知が来ます。コンセントから最短56分、ソーラーパネルから70分で満充電できるので、使いたい時にすぐ使える点も魅力。出力600W未満の動作時は動作音がわずか30dBなので、夜通し暖房機器を稼働できます。
DELTA 3 Max Plus
最大出力3,000W、容量2,048Whのポータブル電源。最大3,800Wの電化製品に対応し、最大10,240Whに容量を拡張できるので、大家族・連泊の車中泊にもおすすめ。4つのAC出力ポートや高出力USB-Cポートなど、計10の出力ポートを搭載しているのが特徴です。
4つのAC出力を2つに分けてコントロールできるので、夜はエアコンと冷蔵庫をオン、照明だけオフ、といった便利な使い方も可能。主要ポートは前面に集約しているので、スムーズに接続できます。X-Stream急速充電技術により、わずか108分で満充電が可能です。
【2025年】北海道の道の駅ランキングTOP5


北海道は、日本一の道の駅激戦区といっても過言ではありません。そこで、ユーザーが選ぶ北海道の道の駅ランキングを紹介します(※3)。トイレや情報提供、レストラン、特産品、接客、清潔感などの観点で総合的に評価の良かった5施設を厳選しました。
第1位|道の駅 おとふけ
第2位|道の駅 ピア21しほろ
第3位|道の駅 えんべつ富士見
第4位|道の駅 摩周温泉
第5位|道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉
それぞれの道の駅について、詳しく見ていきましょう。
第1位|道の駅 おとふけ
柳月スイートピアガーデンに隣接する道の駅。農産品や海産物、花きなどを販売し、おとふけならではの買い物が楽しめます。十勝で採れた食材をふんだんに使った名物メニューもおすすめ。キャンプやマルシェ、スノーアクティビティなどは、親子で楽しく体験できます。
住所 | 〒080-0346 北海道河東郡音更町なつぞら2番地 |
連絡先 | 0155-65-0822 |
公式サイト |
第2位|道の駅 ピア21しほろ
士幌町の市街地から近い位置にある道の駅。「CAFE KANICHI 寛一」では、本格的なコーヒーや朝食が早朝から楽しめます。しほろ牛を使ったハンバーガーや、士幌町特産のジャガイモを使ったフライドポテトも絶品。にじいろ食堂でも士幌の味覚を堪能できます。
住所 | 〒080-1219 北海道河東郡士幌町士幌西2線134−1 |
連絡先 | 01564-5-3940 |
公式サイト |
第3位|道の駅 えんべつ富士見
日本海沿岸に位置する道の駅。トイレや授乳室、おむつ交換台、公衆電話、ドッグランは24時間使えます。館内にある「麵屋232」では、遠別町産もち米を活かした特製醤油ラーメンがおすすめ。遠別町ならではのお土産も勢ぞろいしています。
住所 | 〒098-3534 北海道天塩郡遠別町富士見46−1 |
連絡先 | 01632-9-7555 |
公式サイト |
第4位|道の駅 摩周温泉
JR摩周駅から車で約5分の位置にある道の駅。24時間入浴できる足湯があり、運転疲れをじっくり癒せます。弟子屈の特産品や工芸品、アイスクリームなど、弟子屈町の魅力がふんだんに詰まった施設です。休憩コーナーには、くつろげるソファも用意されています。
住所 | 〒088-3203 北海道川上郡弟子屈町湯の島3丁目5−5 |
連絡先 | 015-482-2500 |
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第5位|道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉
十勝川の畔に位置する道の駅。館内には水着で入れるモール温泉があり、家族やカップルで一緒に温まれます。アイスクリームやチーズなど、十勝の食材を使った手作り体験が楽しめるのも魅力。わんちゃん専用の足湯やドッグランがあり、愛犬連れにもおすすめです。
住所 | 〒080-0262 北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目1 |
連絡先 | 0155-46-2447 |
公式サイト |
まとめ


本記事では、北海道の道の駅について解説してきました。
北海道は、131もの道の駅が点在する日本一の道の駅大国です。それぞれの道の駅には、地域の名産を豊富に取り揃え、お土産やグルメが充実しています。
ドッグランや温泉が隣接していたり、体験やアクティビティを開催していたりと、子どもから大人まで楽しめる施設が盛り沢山です。北海道のドライブ旅で道の駅を訪れたい方は、北海道の「道の駅」マップを活用して目的地を選んでみましょう。
EcoFlowは、道の駅での車中泊で活躍するポータブル電源を販売しています。自宅のように快適な空間で車中泊を満喫したい方は、ぜひ製品の購入を検討してください。