日産キャラバンが車中泊に最適な理由7選!キャンプ仕様のタイプや便利グッズも紹介
日産キャラバンをベースにしたキャンピングカーは、車中泊の可能性を広げてくれます。サイズ感と走破性のバランスに優れており、初心者からベテランまで幅広い層の愛車にぴったり。キャラバンの性能を理解した上で、車中泊の相棒を手に入れましょう。
そこで本記事では、キャラバンが車中泊におすすめの理由について解説します。キャラバンをキャンプ仕様にするタイプや、便利グッズも掲載しているので、お気に入りの一台にカスタマイズできるでしょう。快適な旅を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
日産キャラバンが車中泊におすすめの理由7選
日産自動車が販売するワンボックスカー「キャラバン」。広い車内空間と高い安全性能を兼ね備えており、車中泊にぴったりな車種です。そのため、キャンピングカーのベース車としても人気があります。キャラバンが車中泊におすすめの理由は、以下のとおりです。
理由1|バランスの良い車両サイズ
理由2|十分な荷室空間が確保されている
理由3|堅牢な構造をしている
理由4|長距離走行でも疲れにくい
理由5|メンテナンス性が高い
理由6|セカンドシートを収納できる
理由7|機能性に優れている
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
理由1|バランスの良い車両サイズ
キャラバンの車両サイズは、全長約4.69m×全幅約1.69m×全高約1.99mです(※1)。大きすぎず小さすぎないサイズなので、広い車内空間と高い走行性を兼ね備えています。立体駐車場やRVパークへの出入りがスムーズで、狭い道でも走行しやすいのが特徴です。
※1参考:日産「NV350キャラバン 車体寸法」
理由2|十分な荷室空間が確保されている
スーパーロングボディのキャラバンは、全長約5.23m×全幅約1.88m×全高約2.28mと十分な荷室空間が確保されています。車中泊では、大人二人が快適に就寝できるでしょう。
室内高も十分にあるので、車内での立ち上がりも可能。後席を立てた状態でも大型の荷物が詰め込める広大なラゲッジスペースを有し、連泊での車中泊にもおすすめです。
理由3|堅牢な構造をしている
キャラバンは商用利用が基本とされており、堅牢な構造をしています。キャンプ仕様にカスタマイズする際の耐久性が確保されているので、重たい設備を設置しても問題ありません。自宅で使用しているような家電や電源を設置し、快適な車中泊が実現するでしょう。
理由4|長距離走行でも疲れにくい
キャラバンに搭載されているディーゼルターボエンジンは、高速道路で力強い加速感をドライバーに与えます。ストレスフリーな走行性能を備え、長距離走行でも疲労感を感じさせません。日本中を巡り、連泊の車中泊を楽しみたい場合も、心強い相棒になるでしょう。
理由5|メンテナンス性が高い
全国各地に日産のディーラーが点在しているため、旅先でのトラブルにも対応できます。キャラバンのようなディーゼル車は、エンジンオイルの希釈が進むとオイルの潤滑性能が低下していきますが、お近くのディーラーで手軽にオイル交換が可能です。
理由6|セカンドシートを収納できる
キャラバンが車中泊に向いている理由として、多彩なシートアレンジも挙げられます。荷物の量や乗車人数に応じてセカンドシートを5:5で分割すれば、長尺物の収納も可能です。クラストップの広さを誇るため、大型の荷物を積載しても快適性を維持できます。
理由7|機能性に優れている
キャラバンは、車中泊を快適にしてくれる機能性の高さも魅力の一つです。利用者を選ばない使い勝手の良さを実現するため、以下のような工夫が各所に散りばめられています。
助手席シートバックポケットが、使いやすい位置に設置されている
オートエアコンには、視認性に優れたモニターを搭載している
後席テーブルやアームレスト機能など、多機能なコンソールを設置する
インストカップホルダーには、500mlペットボトルを2本収納できる
リッド付きのグローブボックスには、小物をたくさん収納できる
降りやすい降車用パッドを装備している
機能性に優れたキャラバンで、快適な車中泊の旅を満喫しましょう。
キャラバンをキャンプ仕様に!3つのタイプ


キャラバンをベースとしたキャンピングカーには、以下のようなタイプがあります。用途や予算、改造の難易度がタイプによって異なるので、注意してください。
タイプ1|ベッドキットタイプ
タイプ2|DIYカスタム
タイプ3|フルカスタム
それぞれのタイプについて、詳しく見ていきましょう。
タイプ1|ベッドキットタイプ
キャラバンを最も簡単にキャンプ仕様にしたい場合におすすめなのが、ベッドキットタイプです。昼間は既存のシートを使用し、夜になれば平らなベッドへとアレンジできます。
初期費用が安く、アレンジ方法も簡単なので、DIY初心者にも最適です。乗用車とキャンピングカーを自由に切り替えられるので、仕事とアウトドアを両立できます。
タイプ2|DIYカスタム
DIYカスタムでは、内装をゼロから設計してキャラバンを理想のキャンピングカーへと近づけていきます。座席・天井・側面の素材を工夫したり、キッチンや水道を設置したりと、自分好みにアレンジできるのが最大の魅力です。
ただし、キャンピングカーを自作する場合は約30万〜100万円程度の初期費用がかかります。また、内装を改造すると車検でNGになる可能性もあるので、注意が必要です。座席やベッド、水道、キッチンなどは専門知識を要するため、専門業者に相談しましょう。
タイプ3|フルカスタム
専門業者にカスタマイズを依頼する方法が、フルカスタムです。キャラバンの設計・施工を全て業者にお任せできるので、DIY初心者でも本格的なキャンピングカーが完成します。
断熱工事や電装システム、エアコンなど、便利な設備を導入すれば、移動する住宅のように快適な車内空間が実現するでしょう。全タイプの中で、費用は最も高額になります。
キャラバンの車中泊で役立つ便利グッズ5選


キャラバンを動く住宅へとカスタマイズするには、以下のような便利グッズの導入が欠かせません。少しずつグッズを増やして車中泊仕様へと変えていくのも、楽しみの一つです。
マルチベッド
車用カーテン
サイドマルチパイプラック
車中泊マット
FFヒーター
それぞれの便利グッズについて、詳しく見ていきましょう。
マルチベッド
「キャラバン マルチベッド」に搭載されている左右分割式の跳ね上げ式ベッド。フルベッドスタイルやセパレートベッドスタイルなど、用途に応じて多様な使い方が可能です。
脱着式テーブルが付いているので、車中泊での食事や作業が快適に行えます。高さ調節ができるだけでなく、取り外しもでき、就寝時の妨げになりません。
車用カーテン
キャラバンの車内を自分だけの空間にするためには、車用カーテンが必須です。車用カーテンは、車中泊における以下のようなシーンで大活躍します。
プライバシーを確保する
夏に直射日光が車内に差し込むのを避ける
冬に車内の暖まった空気を外に逃がさない
エアコンの効率をアップさせる
隙間のないカバーで防犯対策を行う
車用カーテンは製品によってサイズが異なるので、購入前に対応車種を確認しましょう。
サイドマルチパイプラック
ラゲッジルームのユーティリティを広げてくれるパイプ状のラック「サイドマルチパイプラック」。ハンガーでウェアをかけたり、フックでヘルメットをかけたりと、使い方は様々です。S字フックを使えば、どんな物でも綺麗にかけられます。
車中泊で釣りも楽しみたい場合は、ロッドホルダーとの組み合わせも可能。純正のユーティリティーナットを使用して固定するので、車内に穴を空ける加工は一切必要ありません。
車中泊マット
キャラバンの車内を就寝できるスペースへと変えるために、手軽に導入できるアイテムが車中泊マットです。後部座席の隙間を埋めてくれるので、床の凹凸を感じず、快適な眠りをサポートします。エアマットは、空気量によって弾力を調節できるのでおすすめです。
普段はラゲッジスペースに小さく収納しておき、夜になれば電動ポンプを使って素早く展開します。車中泊だけでなく、レジャーソファやキャンプマットとしても活躍するでしょう。
FFヒーター
エンジンを止めた状態でも車内の温度を快適に保てる燃焼式ヒーター「FFヒーター」。車外の空気を取り込んで燃焼する仕組みです。アイドリング中にカーエアコンを回していると、エンジン音で周囲に迷惑をかけるだけでなく、バッテリー上がりのリスクがあります。
バッテリーが上がると、最悪の場合はエンジンを始動できません。FFヒーターはエンジンの停止中に稼働できるので、そのような心配は一切不要です。発生する微量の排気ガスはマフラーから車外に排出されるので、一酸化炭素中毒になる心配もありません。
キャラバンの車中泊に必須!ポータブル電源+走行充電器


キャラバンで快適な車中泊を実現する上で、電源の確保は重要な課題です。食事や気温対策、夜の明かりなど、電気が使えなければ健康的な生活は望めません。
そこで活躍するグッズが、ポータブル電源と走行充電器です。ポータブル電源とは、内部のバッテリーに大量の電気を溜め込み、コンセントがない場所でも家電に給電できる機器を指します。走行充電器は、オルタネーターの余剰電力でポータブル電源を充電する装置です。走行充電器とポータブル電源を併用すれば、車中泊スポットに着くまでの時間でポータブル電源を満充電にできます。蓄電した電力が活躍する場面は、以下のとおりです。
電子レンジや電気ケトルを稼働して、車内で簡単に調理が行える
冷暖房機器を稼働して、車内を快適な気温に保てる
ポータブル冷蔵庫に食材や飲み物を冷蔵保存しておける
LEDライトを点灯させて、車内の照明になる
目的地までのナビ代わりになるスマホを、常に満充電にしておける
走行充電器とポータブル電源を導入し、キャラバンの車中泊を向上させましょう。
車中泊に必要な性能|おすすめの製品
キャラバンでの車中泊には、泊数や人数に応じたポータブル電源と走行充電器が必要です。ポータブル電源の出力や容量は、車中泊で使用する家電の消費電力や使用時間で選びましょう。ポータブル電源の容量によって、走行充電器の出力も変わってきます。
EcoFlowは、車中泊に最適なポータブル電源と走行充電器のセットを販売しています。
DELTA 3 1500 + 800W Alternator Charger
DELTA 3 Max Plus + Alternator Charger Plus 1000
それぞれの製品について、詳しく見ていきましょう。
DELTA 3 1500 + 800W Alternator Charger
DELTA 3 1500は、1kWhクラスの製品と変わらないサイズ感で容量が1.5倍に進化したポータブル電源。1kWhでは物足りない1泊2日の車中泊におすすめです。1,500Wの定格出力を備え、独自のX-Boost機能では最大2,000Wの家電が動かせます。
出力ポートは15個も搭載されているので、複数台への同時給電が可能。800W Alternator Chargerを使えば、走行中に約2.1時間でフル充電できます。
DELTA 3 Max Plus + Alternator Charger Plus 1000
DELTA 3 Max Plusは、2,048Whの大容量と定格3,000Wの超高出力を備えるポータブル電源です。X-Boost機能で最大3,800Wの機器にも対応しています。ACやUSB-Cを含む10の出力ポートを搭載しているので、グループや連泊での車中泊にもおすすめです。
業界初のAC出力分割コントロールにより「エアコンはつけたまま、照明器具だけオフにする」といった、便利な使い分けが可能。Alternator Charger Plus 1000を使えば、約2時間で走行充電できます。ソーラー入力にも対応し、車中泊で電力不足に困りません。
キャラバンの車中泊に関するよくある質問


最後に、キャラバンの車中泊に関するよくある質問を紹介します。
キャラバンベースのキャンピングカーにかかる費用は?
キャラバンキャンピングカーを購入する際の注意点は?
キャラバンでの車中泊におすすめの換気方法は?
それぞれの回答について、詳しく見ていきましょう。
キャラバンベースのキャンピングカーにかかる費用は?
キャラバンベースのキャンピングカーは、300万〜1,000万円と価格帯に幅があります(※2)。価格に影響を与えるのは、設備や内装、新車か中古か、ベースとなるキャラバンのグレードなどの要素です。特に生活設備が充実しているほど、高額になる傾向にあります。
キャラバンキャンピングカーを購入する際の注意点は?
キャラバンのキャンピングカーを中古で購入する際には、年式や走行距離、メンテナンスの記録に注意が必要です。前のオーナーやディーラーがどのように車を扱っていたかが分かるので、故障のリスクを判断する上で重要な材料になります。
また、内装や外装は写真と現物で差がある場合もあるので、販売店に直接足を運んでチェックしましょう。写真に掲載されていない足回りの錆や腐食が見つかる場合もあります。
キャラバンでの車中泊におすすめの換気方法は?
キャラバンでの車中泊に採用する換気システムは、ルーフベンチレーターがおすすめです。ルーフベンチレーターとは、車の屋根に取り付ける換気扇を指します。
調理時の臭いを排出したり、新鮮な空気を取り入れたりと、車内環境を良好に保つ上で欠かせません。天井部分のカットが必要なので、購入時に装着しましょう。
まとめ
本記事では、キャラバンが車中泊におすすめの理由について解説してきました。
キャラバンは、バランスの良い車両サイズや十分な荷室空間、堅牢な構造など、車中泊にぴったりなスペックを備えています。キャンプ仕様にカスタマイズするには、車用カーテンやサイドマルチパイプラック、車中泊マットなどの便利グッズも必須です。
中古でキャラバンのキャンピングカーを購入する場合は、年式や走行距離、メンテナンスの記録に注意しましょう。販売店に足を運んで、写真との差異を確認する必要があります。
EcoFlowは、キャラバンでの車中泊に欠かせないポータブル電源と走行充電器のセットを販売しています。車中泊で電力を確保したい場合は、ぜひ製品の購入を検討してください。