【全国】犬連れ向けグランピング施設12選!犬と泊まれる安い施設も厳選
「愛犬と一緒にアウトドアがしたいけど、テント泊は大変そう...」そんな方にはグランピングがおすすめです。愛犬と自然の中にいながら、ホテル並みの快適さが味わえます。犬連れ向けの施設には、犬用アメニティやドッグランなど嬉しい設備が盛りだくさんです。
そこで本記事では、犬連れにおすすめのグランピング施設を紹介します。犬と泊まれる安い施設や、犬連れグランピングに必要な持ち物も掲載しているので、グランピングの計画を詰められるでしょう。愛犬との快適な旅を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
犬連れ向けの安いグランピング施設6選
グランピングといえば利用料が高いイメージがあり、犬連れ向けとなるとさらに高額になるのでは、と懸念されている方は多いのではないでしょうか。しかし、全国には愛犬と安く泊まれるグランピング施設が点在しています。
犬連れ向けの安いグランピング施設は、以下のとおりです。
【関東】千葉|グランドーム千葉富津
【関東】神奈川|クスクスグランピング真鶴
【東海】静岡|リバティーリゾート大東温泉
【北陸】福井|ルポの森
【関西】京都|ドッググランピング京都天橋立
【九州】鹿児島|吹上浜フィールドホテル
それぞれのグランピング施設について、詳しく見ていきましょう。
【関東】千葉|グランドーム千葉富津
都心から60分と好アクセスのグランピング施設。愛犬と泊まれるドームテントは2種類あり、どちらもプライベートドッグランが完備されています。大型犬の同伴が可能な上に、頭数制限もありません。4名で利用した際は、1名15,260円から利用できます。
住所 | 〒299-1607 千葉県富津市湊1660−3 |
連絡先 | 050-3174-7253 |
公式ページ |
【関東】神奈川|クスクスグランピング真鶴
環境に負荷を与えない方法で建築された地球に優しいグランピング施設。プライベートドッグラン付きの宿泊テントには、ダブルベッド2つとワンちゃん用ベッドが完備されています。ウッドデッキには屋根がついているので安心です。一人21,049円から利用できます。
住所 | 〒259-0202 神奈川県足柄下郡真鶴町岩812−8 |
連絡先 | 0465-43-7808 |
公式ページ |
【東海】静岡|リバティーリゾート大東温泉
天然温泉やカフェが併設するアウトドア施設。コテージ1棟には小型犬1匹まで宿泊できます。ペットシーツが付いているので、おしっこで室内が汚れるリスクを最小限に抑えられるでしょう。天然芝のドッグランを2種類併設しています。利用料は一人17,000円からです。
住所 | 〒437-1413 静岡県掛川市国安2808−2 |
連絡先 | 0537-72-1126 |
公式ページ |
【北陸】福井|ルポの森
天然温泉宿が併設されたドーム型グランピング施設。愛犬と泊まれるドームテントには、ペット用のケージやドッグランが完備されています。アウトドアを楽しんだ後は、肌に優しい名湯で疲れをじっくり癒しましょう。利用料は一人11,400円からです。
住所 | 〒910-2222 福井県福井市市波町38−2 ルポの森 |
連絡先 | 0776-96-7071 |
公式ページ |
【関西】京都|ドッググランピング京都天橋立
日本初となる愛犬連れ限定のグランピング施設。ワンちゃんのレンタル用品やドッグランなど、飼い主にとって嬉しい設備が盛りだくさんです。わんちゃん専門の管理栄養士が監修したわんちゃん用の食事も用意されています。利用料は一人10,010円からです。
住所 | 〒626-0225 京都府宮津市日置4271 |
連絡先 | 050-3161-4579 |
公式ページ |
【九州】鹿児島|吹上浜フィールドホテル
目の前に吹上浜の絶景を望むグランピング施設。愛犬と泊まれるトレーラールームには屋上テラスが付いており、吹上浜に沈む夕日やライトアップされた施設が見渡せます。ドッグランやペット専用アメニティも完備。一人6,490円からと安い価格で宿泊できます。
住所 | 〒899-2101 鹿児島県いちき串木野市湊町1丁目101 |
連絡先 | 050-5530-3179 |
公式ページ |
犬と泊まれる温泉付きグランピング施設3選


愛犬と一緒に自然を満喫できるグランピングに、温泉の癒しをプラスすれば、満足度はさらに上がります。自然の中で愛犬と思いっきり遊んだ後は、温泉に入って心身ともにリフレッシュしてください。犬と泊まれる温泉付きグランピング施設は、以下のとおりです。
【北海道】DOG GLAMPING CABIN わんぞう
【甲信】山梨|VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖
【関西】滋賀|レイクサイドテラス琵琶湖
それぞれのグランピング施設について、詳しく見ていきましょう。
【北海道】DOG GLAMPING CABIN わんぞう
太平洋が目前にある絶景ロケーションが魅力のグランピング施設。プライベートドッグラン付きなので、他の飼い主を気にせず気兼ねなく愛犬と遊べます。宿泊の方は、併設している「みついし昆布温泉蔵三」で太平洋一望の海舟露天風呂をお楽しみください。
住所 | 〒059-3233 北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞162 |
連絡先 | 0146-34-2300 |
公式ページ |
【甲信】山梨|VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖
富士山をバックに贅沢な非日常を体験できるグランピング施設。夜になると、山梨県山中湖側の雄大な富士山がライトアップされます。ドームテント「WITH DOG STYLE」では、犬の同伴も可能です。露天風呂やサウナ、水風呂が併設し、極上の整いが待ってるでしょう。
住所 | 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村村山 中字栗木林1385−43 |
連絡先 | 0120-522-085 |
公式ページ |
【関西】滋賀|レイクサイドテラス琵琶湖
滋賀県の湖西エリアに位置し、琵琶湖の絶景が目の前に広がるグランピング施設。全室に客室内温泉が付いているグランピング施設は、滋賀県が初です。犬連れの方には、専用ドッグランやプライベートプールを完備した2種類の部屋が用意されています。
住所 | 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1533 |
連絡先 | 050-3198-5847 |
公式ページ |
ドッグラン完備!犬と遊べるグランピング施設3選


犬と遊べるグランピング施設を選ぶ上で、重要なポイントとなるのがドッグランの有無です。ドッグランがあれば、リードを離して愛犬が思いきり走り回れます。愛犬にとって楽しい思い出になるだけでなく、飼い主にとっても愛犬が無邪気に遊ぶ姿は喜ばしいことです。
ドッグランで犬と一緒に遊べるグランピング施設を紹介します。
【関東】茨城|グランデ プライベート ドッグリゾート常陸
【関西】京都|DOG RESORT HAJIME
【甲信】山梨|ドッググランピング河口湖
それぞれのグランピング施設について、詳しく見ていきましょう。
【関東】茨城|グランデ プライベート ドッグリゾート常陸
都心から車で70分の位置にある愛犬同伴専用のグランピング施設。天然芝の全天候型大型ドッグランや、愛犬も遊泳できるプール、ドッグセレクトショップなど、飼い主に嬉しい設備が盛りだくさんです。自家源泉を使用した客室温泉では、美肌効果が期待できます。
住所 | 〒311-3424 茨城県小美玉市幡谷384−1 |
連絡先 | 050-3104-4434 |
公式ページ |
【関西】京都|DOG RESORT HAJIME
京都天橋立に位置する関西最大級のアウトドアドッグリゾート。最大200㎡を超えるプライベートドッグランを各室に完備し、複数頭や大型犬のわんちゃんでも安心して気兼ねなく楽しめます。わんちゃんも浴室内まで入れる露天風呂温泉「HAJIMEの湯」も魅力です。
住所 | 〒626-0225 京都府宮津市日置3700−73 |
連絡先 | 050-3161-4578 |
公式ページ |
【甲信】山梨|ドッググランピング河口湖
富⼠河⼝湖で愛犬とレイクアクティビティが楽しめるグランピング施設。1⽇7組限定なので、他の人を気にせず愛犬と思い切り遊べます。各部屋には60㎡以上の広々としたドッグランを完備し、複数頭や⼤型⽝でも安⼼です。わんちゃん⽤サービスも充実しています。
住所 | 〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2784 |
連絡先 | 0555-28-5127 |
公式ページ |
犬連れグランピングを快適にするポータブル電源


グランピングの部屋には、ベッドや冷暖房、冷蔵庫など、ホテル並みの設備が充実しています。一方で日中に過ごす時間が長い屋外には、電源が設置されていない場合がほとんどです。特に犬連れでは、愛犬の安全管理や食事のために屋外でも電源が必要になるでしょう。
犬連れのグランピングをもっと安全かつ快適にしてくれるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、内部に貯めた大量の電気からどこでも電化製品に給電できる機器を指します。犬連れのグランピングにポータブル電源が必要な場面は、以下のとおりです。
屋外で電気ストーブや扇風機を使い、愛犬や飼い主が快適な気温で過ごせる
自動餌やり機で犬が好きなタイミングで餌を食べられる
電子レンジや電気ケトルを使い、簡単に温かい料理が作れる
犬用給水器を常備し、犬の脱水症状を防げる
ポータブル冷蔵庫に食品や飲み物を冷蔵保存しておける
夜はLEDランタンを灯して、安全を確保できる
動物病院を調べるためのスマホを常にフル充電にしておける
食事シーンではバーベキューグリルや焚き火などの火を使った調理方法を避けて、調理家電が使用できるため、愛犬が火傷する心配はありません。ソーラーパネルと併用すれば、屋外でグランピングを楽しみながら同時に充電も行えます。
グランピングに必要な性能|おすすめの製品
犬連れのグランピングで使うポータブル電源は、用途に合わせて選びましょう。屋外で山の散策やカヌーなどのアクティビティを満喫したい方は、軽量かつコンパクトさが重要です。
一方、一か所に留まって自然観察やグランピング料理を堪能したい場合は、消費電力の高い調理家電や冷暖房機器に給電できる高出力・大容量のタイプが重宝します。
EcoFlowは、用途に応じて以下のポータブル電源を販売しています。
RIVER 3 Plus
DELTA 3 Plus
それぞれの機種について、詳しく見ていきましょう。
RIVER 3 Plus
定格出力600W、容量286Whのポータブル電源。約4.7kgの軽量コンパクト設計なので、犬を連れて長距離を移動しても邪魔になりません。X-Boostで最大900Wの出力を誇り、グランピング中に90%の家電を稼働できます。容量は286〜858Whの拡張が可能です。
30dBの静音設計により、他の利用者に迷惑をかけず家電をフル稼働できます。7つのポートを搭載し、自動餌やり機や自動給水機などへの同時給電が可能です。
DELTA 3 Plus
定格出力1500W、容量1024Whのポータブル電源。X-Boost機能で最大2000Wの家電が動かせて、拡張後に最大5kWhの大容量を誇るため、連泊や大人数のグランピングに最適です。
ドームテントのコンセントからは最短56分で満充電でき、使いたい時にすぐ使えます。ソーラーパネルを使えば、屋外にいながら70分で満充電が可能です。12時間以内に悪天候が予想されるとユーザーに通知がくるので、雨に打たれる心配もありません。
犬連れグランピングに最低限必要な持ち物3選


キャンプ場に比べて設備が充実しているグランピング施設といえど、犬連れで楽しむ場合は忘れてはならない持ち物があります。部屋から愛犬が飛び出したり、施設から提供される食事を口にしなかったりと、慣れていない環境では予期せぬ出来事が起きかねません。
犬連れグランピングに最低限必要な持ち物は、以下のとおりです。
ケージ・クレート
食べ慣れているフード・おやつ
首輪・リード
それぞれの持ち物について、詳しく見ていきましょう。
ケージ・クレート
グランピング施設によっては、ペット同伴可を謳っていてもケージ・クレートに入れるよう求められる場合があります。また、ケージ・クレートなしで過ごせる施設だとしても、部屋から勝手に出て行ったり、大事な荷物を荒らしたりと、大騒動になりかねません。
愛犬にとってケージ・クレートがくつろげる空間となるよう、普段から慣れさせておきましょう。グランピング施設に持ち込むケージ・クレートは、軽量なタイプがおすすめです。
食べ慣れているフード・おやつ
普段から食べ慣れているフードやおやつを持参しておくと、万が一施設で用意された食事を食べなかった際にも安心です。ドッグランが付いているグランピング施設では、日中にたくさん走り回るため、わんちゃんは多くのエネルギーを消費します。
そのため、施設で用意されている犬専用の食事だけでは足りない場合もあるでしょう。食べ慣れているフード・おやつは多めに持っていき、わんちゃんの栄養失調を防いでください。
首輪・リード
グランピング施設内や道中の車内では、首輪・リードの着用が必須です。車から飛び出したり、施設で迷子になったりすれば、グランピングどころではなくなります。
他の利用客とのトラブルを避けるためにも、ノーリードが認められているエリア以外は、首輪やリードをつなげて行動しましょう。伸縮リードは、短くロックが必要です。
犬とグランピングを楽しむ際の注意点3選


グランピング施設は他の人も利用しているため、最低限のマナーを守らなければなりません。施設によっては、ペット同伴可の条件を設けている場合があるので事前の確認が必要です。犬とグランピングを楽しむ際の注意点を紹介します。
注意点1|ワクチン接種証明書を持参する
注意点2|犬の受け入れ条件を確認する
注意点3|近隣の動物病院を調べておく
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
注意点1|ワクチン接種証明書を持参する
グランピング施設によっては、ワクチン接種証明書の提示を求められる場合があります。他の犬や利用者へ感染症がうつるリスクを避けるために欠かせないルールです。
主に「狂犬病予防接種」と「混合ワクチン予防接種証明書」の提示を求められるケースが多いので、準備しておきましょう。接種時期も問われる場合があるので、注意が必要です。
注意点2|犬の受け入れ条件を確認する
犬の同伴が可能なグランピング施設でも、体重や犬種、病気などの受け入れ条件が決められている場合があります。受け入れ条件の主な例は、以下のとおりです。
小型犬(体重10㎏以下)または中型犬(体重 25 ㎏未満)のみ入場できる
土佐犬やアメリカンピットブル・テリアは入場できない
現在、伝染性の病気に掛かっている犬は入場できない
グランピング施設を予約する前に、犬の受け入れ条件を確認しておきましょう。
注意点3|近隣の動物病院を調べておく
グランピングでは自然の中で過ごすため、虫に刺されたり、怪我をしたり、体調が悪化したりと予期せぬ事態が起こりえます。近隣の動物病院を調べておき、愛犬の緊急事態に対応できる体制を整えておきましょう。応急処置のために、救急セットも必需品です。
まとめ


本記事では、愛犬と楽しむグランピングについて解説してきました。
グランピング施設には、ホテル並みの快適な空間が提供されており、愛犬連れとアウトドアを楽しみたい飼い主におすすめです。ドッグランを完備している施設を選べば、愛犬がのびのびと自由に走り回る姿が見られるでしょう。
最低限の設備が全て揃っているグランピング施設ですが、犬連れの場合はケージやクレート、食べ慣れているフード、おやつ、首輪、リードなどが必須です。施設によっては受け入れ条件を設けている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
EcoFlowは、屋外のどこでも電化製品が使えるようになるポータブル電源を販売しています。愛犬とグランピングを快適に満喫したい方は、ぜひ製品の購入を検討してください。