「EFDELTA」の放電に関するご案内
EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」の放電に関するご案内
「EFDELTA」をご使用中のお客様各位
平素は、弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社2025年1月6日にお知らせいたしました、EcoFlowポータブル電源「EFDELTA」自主回収・交換プログラムにおいて、ご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。「EFDELTA」をご使用中のお客様におかれまして、ポータブル電源 「EFDELTA」を放電する手順や注意事項をご案内を申し上げます。
自主回収・交換プログラムの受付(2月受付開始予定)が開始後、「EFDELTA」をご返送いただく際に、ポータブル電源のバッテリー残量を0%まで放電していただく必要がございます。お持ちの「EFDELTA」のバッテリー残量を0%まで放電を行い、高温多湿を避け、風通しの良い場所に保管していただきます様お願い申し上げます。放電後の 「EFDELTA」は使用及び充電せずに、自主回収・交換プログラムが開始されるまでにお待ちいただきます様お願い申し上げます。
放電の手順
「EFDELTA」の放電時に、下記の手順に従って行ってください。
  • 1.電源を入れる 「EFDELTA」の電源ボタンを押し、電源をONにします。
  • 2.消費電力が1600W以下の家電製品に接続する 「EFDELTA」の最大出力1600Wであるため、消費電力が1600W以内の家電製品を稼働できます。電気ヒーター、ドライヤーなどの消費電力が高い家電製品に接続していただくことを短時間での放電が可能です。同様の家電製品でも、実際の消費電力はメーカーごとに異なります。 正確な消費電力については、お使いのメーカーカタログや取扱説明書でご確認ください。お時間の余裕が御座います場合は低出力の家電製品で時間を掛けて放電して頂く事も可能です。
  • 3.バッテリー残量が0%になるまで使用する バッテリー残量が完全に0%になるまで家電製品を稼働させてください。
  • 4.電源をOFFにする 放電が完了しましたら、「EFDELTA」の電源を確実にOFFにしてください。
放電時の注意事項
必ず下記の5項目を順守して頂けますと、安全に放電を行うことができます。何かご質問や不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ窓口までご連絡ください。
  • 1.風通しの良くない場所やポータブル電源が閉じ込められた環境かつ湿度80%以上の環境で放電しないでください。
  • 2.ポータブル電源を台所の加熱装置、蒸気発生機器などの熱源に近づけて放電しないでください。
  • 3.改造された電気器具や破損の恐れのあるプラグ、ケーブルなどを「EFDELTA」に接続して放電しないでください。
  • 4.放電時に、無人状態にて放置しないでください。
  • 5.直射日光、極端な温度や高温環境での車内にて放電しないでください。
本件に関するお問い合わせ
敬具
2025年1月6日
EcoFlow Technology Japan株式会社